少子高齢化が進む現代では、福祉のあり方がより一層注目されています。本コースでは子育てから高齢者の問題まで幅広い視点から福祉を学び、地域共生のために必要となる知識・スキル・マネジメント力を養います。さらに、社会福祉士や幼稚園教諭・保育士を目指せるプログラムも開設し、つながりある地域社会の実現に貢献できる人材を育成します。
折り紙、お絵かき、絵本の読み聞かせ、ピアノを使ったリズム遊びは、こどもたちが楽しみながら学び、様々な感性を身につける上で欠かすことができません。実習やボランティアなどを通じて、幼児教育に必要な力を身につけます。
幅広い視野から「福祉」を学び、少子高齢社会が抱える課題にアプローチできる力を養います。さらに、福祉のプロフェッショナルである社会福祉士や、幼稚園教諭・保育士も目指せるプログラムも開設し、今の社会が求める高い専門性を身につけます。
少子高齢化の問題を幅広い視点から学び、地域に根付いた専門性の高い人材を育成します。
スクールカウンセラーとして心理学的にこどもたちの問題行動を予防する研究・実践を行っています。こども・子育てをめぐる問題は、大人を含めたこどもが育つ社会の問題でもあり、こどもや親、家族や地域への効果的な援助の方法を考えるためには、人と社会の関係や、人の一生涯における発達、臨床的な援助の理論を学び、こどもの成長に必要かつ適切な環境とは何かを理解することが大切です。また心理学を学ぶことで、対人関係を円滑にし、主体的に社会に働きかけることができるでしょう。
介護保険給付費などの社会保障費用の増大は、国の財政を圧迫することにつながり、将来的には福祉サービスの縮小も懸念されます。本研究室では、超高齢社会を迎えた日本において、社会保障に関する資源をどのようにコーディネートするかという理想のモデルを研究しています。また、福祉に関する様々な問題を抱える人々に対して、社会保障制度による支援と地域福祉による支援を組み合わせた、その人(世帯)に合った自立支援の構策を目指しています。
「幼保連携型認定こども園」への移行に対応する免許・資格のW取得プログラムで時代のニーズに応える。
大学4年間での様々な実践型プログラムを通じて、子育てを取り巻く環境変化に対応できる豊かなコミュニケーション力を育む。 。
異分野(福祉・経営・会計など)をプラスαで学ぶことで、園長や施設長など、将来の可能性が大きく広がる!
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1限目8:50〜10:20 | 大分学・大分楽(教養) | 情報リテラシー1(教養) | 英語1(教養) | 人間力概論(教養) | |
2限目10:30〜12:00 | 教職レポート課題(添削指導) | 簿記入門(専門) | 日本経済事情(専門) | ||
昼休み 12:00〜13:00 | |||||
3限目13:00〜14:30 | 社会参画入門(教養) | 教職サポートゼミ・勉強会 | 経営学入門(専門) | 医学一般(教養) | 教職レポート課題(自習) |
4限目14:40〜16:10 | 現場実習(随時) | 教職レポート課題(添削指導) | 就職プログラム(Sクラス) | ||
5限目16:20〜17:50 |
「社会福祉士」が
活躍するフィールド。
生活課題(介護・障がい・失業・子育てなど)を抱えた時に、公的な支援制度などを利用し自立した生活が送れるように、問題を共に考え、解決に向けたアドバイスや支援を行う福祉のプロフェッショナルです。
社会は「福祉が分かる人」を
求めています。
少子高齢化が進み、地域で支え合う力が弱まっている日本の社会。子供から高齢者、障がい者の様々な課題に「福祉」は必要です。
福祉のノウハウは、
ビジネスで役立ちます。
高齢者に優しい住宅をつくったり、子供に安全な食品の開発を手がけたりと、「福祉」の視点は、ビジネスにも活かす事ができます。
知識の習得 「介護概論」「児童福祉論」「高齢者福祉論」「障がい者福祉論」「相談補助の基礎と専門職など」
「福祉と技術の結びつけ・検証」 「社会福祉援助技術演習」「相談援助の理論と方法」「社会福祉援助技術現場実習」など
知識の習得 段階的な対策講義で合格に向けてサポートを行います。