大分トリニータでの実習は11月12日のホームゲームで終了しました。2023年シーズンは21試合中19試合で実習を行いました。実習内容は、NBUスポーツコーナーの運営とサンプリング業務を中心とした試合運営の補助業務です。参加者数は、延べ280名でした。昨年は21試合すべて実習を行いましたが、今年は19試合です。ま、ほぼ全試合と言ってもいいレベルです。
Jリーグでは、「シャレン!」Jリーグをつかおう!社会のためにという社会連携活動を行っています。 https://www.jleague.jp/sharen/ 日本文理大学は、2007年から大分トリニータを学びのフィールドとしています。Jリーグを利用して、スポーツイベントを学ぶだけでなく、試合開始まで行うスポーツイベントコーナーの運営はファンサービスであり、地域のクラブを支える地域貢献活動を行っています。
2020年-2021年は、コロナ禍でスポーツコーナーの運営は密になるため中止としました。その期間は試合運営の補助業務を行いました。2022年からは、スポーツコーナーの運営と試合運営の補助業務を実習として行っています。
スポーツコーナーの運営と試合運営の補助業務は、スポーツイベント実践という授業の中で行っています。スポーツイベント実践は、スポーツビジネスコースの学修プログラムでは、レベル1になります。その後、レベル2、レベル3と学修プログラムを修得することによってスポーツ産業界で活躍できる人材に成長していきます。