11月14日、JR大分駅前にて、「女性に対する暴力をなくす運動」街頭キャンペーンが開催されました。このキャンペーンは、今年度のフィールドスタディで連携講義を行った大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)などが主催するもので、今回は学生4名(2年生3名、1年生1名)が参加しました。
ボランティア当日は、「女性に対する暴力をなくすための啓発」のために、学生は駅前でチラシを配布しながら、積極的に呼びかけを行いました。
道行く人から、受け取っていただけないこともありましたが、学生は何度も声掛けにチャレンジしていました。
活動後の学生からは、「すぐにチラシをすべて配り終えられると思っていたが、なかなかうまくいかなかった」、「それでもコミュニケーションを図るよい経験になった」、「今後もいろいろなボランティア活動に参加したい」といった感想が聞かれました。
今後も大分県との協働での活動をはじめ、こども食堂への参加などさまざまな地域に出向き、ボランティア活動の場を通して地域とのつながりや支え合いのまちづくりについて、実践的に学ぶ機会を継続していきます。