Topics2023/07/19

【こども・福祉マネジメントコース】学年間交流!実習座談会を実施しました

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こども・福祉マネジメントコースの「社会福祉援助技術 実習指導」という科目では、学年を超えた交流を行っています。

今回は、既に実習を経験した4年生と、これから実習へ行く3年生が少人数のグループに分かれて「実習座談会」を実施しました。

実習を経験済みの4年生が、3年生に実習の「リアル」を伝えるプログラムで、社会福祉実習にむけた不安・疑問の解消を図るとともに、実習へのモチベーション・今後の進路選択に向けての意識を高めることができることを狙いとしています。

座談会の内容
・実習の事前学習ではどのようなことを勉強したのか
・実習中に職員から注意・指導を受けたこと
・実習で大変だったこと、楽しかったこと
・コミュニケーションを取る際に心がけたこと(職員、利用者)
・3年生へのメッセージ、エール

3年生の感想
「初めからフレンドリーですごく話しやすかった」
「実習に行く種別でどんな感じの実習だったのか、実習の雰囲気や内容などを聞けたのでとても参考になりました」
「実際に取り組んだ事例や空いた時間にやったこと、事前に学んでおいた方がいいことなどが印象に残った。」
「自分の行く施設の話が聞けたのがよかったです。指導者や施設がどんなところかを知ることができました。実習への不安が解消されました」
「先輩のお話のなかで、就労継続支援B型では作業があり、利用者と話す機会があまりないから昼休みなどに利用者と話すことが大切なことがわかりました」

4年生にとっては決められた時間内でわかりやすく自身の経験を他者に伝達するにはどのようにするとよいかを考えるきっかけとなり、一方の3年生にとっては、これから経験する実習に向けての不安解消やモチベーションアップに繋がる貴重な機会となりました。