こども・福祉マネジメントコースのゼミナールでは、福祉に対して関心・理解を深めるため様々な講義を実施しています。

この度、大学での学習や様々な活動に対して、積極的に参加しようとする姿勢を醸成することを目的として、卒業生2名（社会福祉士）をお招きし、講話を拝聴しました。

講話の内容
・現在、どのような場所で活躍をしているか
・社会に出て「大学時代の学習や経験が役に立っている」と感じる点
・就職活動で大変だったこと、良かったこと
・在校生へのメッセージ、エール

学生の感想
「お二方とも自分の今の仕事に誇りを持っていて、いい点も悪い点も含めて、自分が人の為になることを考えて仕事をしているということがよく分かった」
「何をしたいかではなく、どんな人になりたいか。就職先を考える上でとても参考になった」
「したいことはできる時にしておいた方がいいと言う話が印象に残った」
「試験対策の勉強時間、勉強法などを具体的に説明してくれて参考になった」
「私と年齢が数年しか変わらないのに、しっかり勉強してちゃんと働いているのが本当にすごい。卒業までに自分も社会人として2人のような人間像を目指したい」

学生は卒業生の姿・話を通して、自分の将来像を想像することができ、今何をしなければならないのか感じることができたようです。
大学生活は長いようで短い。限られた時間のなかで、目標をもって積極的に行動することを学ぶことができたプログラムでした。