8月21日(土)、大分トリニータのホームゲームでスポーツビジネス実践の実習を行いました(昭和電工ドーム)。トピックスで紹介したスポーツイベント実践は雨のため業務が変更になりましたが、こちらの実習は問題なく実施しました。
スポーツビジネス実践は、プロスポーツビジネスを学ぶ授業です。イベントは、「習うより慣れろ!」です。これは、プロスポーツも同じです。ということで、今回は「プロスポーツのオペレーション業務」を学びました。
オペレーション業務とは簡単に言うと、試合の進行表を作成する、試合のスケジュールが時間通りに行われているかをチェックする仕事です。スケジュールには、プレゲーム(試合前イベント)や選手の練習時間、ハーフタイムショー、ポストゲーム(試合後のイベント)なども含まれます。
実習は、試合当日のスケジュール管理がどのように行われているのかを学びました。オペレーションルーム内だけでなく、ピッチ上での進行チェックを行います。進行表は冊子になっており、数分刻みでスケジュールが記されています。
オペレーションルームは、ピッチが一望できます。こんな経験は、大学の講義室では経験できません。っていうか、ここから普通に試合を見たいですよね。あ、すみません本音がでちゃいました。