「運動の苦手な子どもを作らない。小さい頃から運動に親しむことが生涯スポーツの第一歩」という思いを胸に、総合型地域スポーツクラブ：OZAI元気クラブのイベントに、スポーツトレーナーのカリキュラムを学ぶ学生たちがイベント支援スタッフとして参画。7月19日（日）「チャレンジ・ザ・ゲーム大会」を企画・実施しました。

小学生と未就学児童を含む８名の子どもたちと保護者、大学生１６名（スタッフ参加含む）が参加。スポーツトレーナーカリキュラムで学んだ「ウォーミングアップ」のあとは、ヒューマンサッカーなどのレクリエーションゲームやコミュニケーションゲームを通して、地域の子どもたちと保護者、学生たちが楽しく話をしたり、お互いに応援したり、和気あいあいと身体を動かすことの楽しさを味わいながら、笑顔いっぱいの90分でした。

「ムカデタイムレース10」の記録チャレンジでは、参加を迷っていた３歳の男の子も、お兄ちゃんお姉ちゃんの練習している姿を見て「やってみたい」と一緒に挑戦！「ケガしないですかね？」と心配するお母さんでしたが、学生が上手にサポートしてメンバーとして参加。見事に2分44秒を記録。

「運動が苦手」だった子どもも楽しく運動ができた様子でお母さんも大満足。「楽しかったので次回はお友達を誘ってきます」と嬉しい一言。子どもたちからは「また会おうね」のこれまた嬉しいお言葉！参加人数は少なかったけれど、学生たちの思いと熱意はしっかりと伝わったようでした。この輪を広げていけますように！