2026年3月13日、旭日地区公民館(国東市)にて、本学こども・福祉マネジメントコースの2年生15名が、高齢者eスポーツ支援を実施しました。本活動は大分県の実施する「高齢者の多世代交流による社会参加促進と健康増進を目指した地域活性化事業」の一環として、「里づくり旭日ネットワーク協議会」と連携し、これまで4回にわたって取り組んできたものです。
この活動は、単にeスポーツを楽しんでいただくだけでなく、高齢者の方々が自立して活動を継続できるよう、1年間かけて丁寧に関係を築いていくことを目的として実施してきました。
最終回となった今回は、Nintendo Switchを使ったeスポーツ(太鼓の達人)に加え、学生たちが手作りしたピンポン玉のゲームなど、体を動かしながら楽しめる多世代交流ゲームも実施しました。参加した高齢者の方々の笑顔があふれる、温かな交流の時間となりました。
参加した学生からは、「最初は操作を教えることで精いっぱいだったが、最終回では高齢者の方が自分から笑顔で楽しんでいる姿を見て、この活動を続けてきてよかったと心から思えた」「"任せる"ことの難しさと大切さを学んだ」といった声が聞かれ、1年間の実践を通じた深い学びがうかがえました。
また、活動の締めくくりとして、里づくり旭日ネットワーク協議会の山本会長より、日本文理大学への感謝状が贈られました。「若い感性とていねいな対応で、おじいちゃん・おばあちゃんたちに新たな生きがいと元気を届けてくれた」という温かいお言葉は、学生たちにとって大きな励みとなりました。
地域の高齢者と学生が共に笑い、共に学んだこの一年間の活動は、「支援する側」「支援される側」という関係を超えた、多世代交流の大切な第一歩となりました。今後も本コースでは、地域とのつながりを大切にしながら、実践的な学びと地域貢献につながる活動に取り組んでまいります。
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