2025年9月20日、Jリーグ・大分トリニータのホームゲーム（クラサスドーム）にて実施したスポーツコーナーに、なんとプロ野球チーム「大分B-リングス」の現役選手がサプライズ参加してくれました。参加してくださったのは、伊藤投手と久保田捕手です。普段はなかなか会えないプロ野球選手が一緒に遊んでくれるということで、会場は大盛り上がりでした。

■ 子どもたち vs 伊藤投手！迫力のストラックアウト対決

特に注目を集めたのは、伊藤投手と子どもたちによるストラックアウト対決。さらに、本学の野球部員も加わり、プロとの真剣勝負が実現しました。プロの速球やコントロールに、周りで観ていた子どもたちやサポーターからは大きな歓声と拍手が。「すごい」「100点」といった声が飛び交い、笑顔あふれる時間となりました。

■ 地域スポーツの新たなつながりが広がる
イベント終了後、大分B-リングスの関係者の方から、「今後、大分B-リングスの試合時にもスポーツ体験コーナーを実施してほしい」というありがたいお話をいただきました。

2026年からJリーグのシーズン制が変更（春秋→秋春）されることもあり、私たちの実習スケジュールも変わっていく見込みです。その中で、大分B-リングスさんからのお声がけは、新しい実習の場として非常に心強く、ありがたい提案となりました。

■ まとめ：スポーツの力で人と人がつながる
プロ選手と子どもたちが同じ空間で笑い合い、夢中になって遊ぶ姿に、スポーツが持つ「人をつなぐ力」を改めて感じました。選手のお二人をはじめ、大分B-リングスの皆さま、本当にありがとうございました。これからも地域スポーツと連携しながら、学生たちとともに現場での学びを深めていきたいと思います。

※選手の写真は、大分B-リングスより使用許可をいただいて掲載しています。