日本文理大学は、2025年度も実践授業の一環として、Jリーグ・大分トリニータのホームゲーム会場で行われるプレゲームイベントを運営しています。イベントは4月13日からスタートし、これまでに15回の活動を行ってきました。試合前のスタジアム広場に、子どもたちが遊べる「スポーツ体験コーナー」を設置し、学生たちが運営を担当しています。
体験コーナーでは、次のようなレクリエーションスポーツを実施しています。
〇定番の遊び:ストラックアウト、トランポリン、輪投げ、釣りっこ
〇新しいチャレンジ:遊遊ボウリング、オーバルボール
どの種目も子どもたちに大人気で、学生たちも一緒に楽しみながら運営しています!
■ 学年ごとの役割もバッチリ
今年は3年生の参加が多く、ブース全体の流れや準備・片付けなどを中心になって動いてくれています。2年生もとにかく元気いっぱいで、盛り上げ役として大活躍です。学年間のチームワークもよく、毎回楽しく活動できています。
■ ここまでの成果
これまでの15回のイベントには、延べ209人の学生が参加しました。「子どもと関わるって楽しい!」「スポーツを通じて人とつながる喜びを感じた」など、現場でしか得られない気づきがたくさんあります。
■ 残りの活動予定
2025年度の活動は、以下の3回で終了予定です。
10月19日、11月2日、11月3日
最後まで全力で取り組み、もっと多くの人に楽しんでもらえるイベントを目指します。
■ 来年度は
2026年からJリーグのシーズン制度が変更になり、試合のスケジュールがこれまでと大きく変わります。そのため、スポーツイベント実践のスケジュールも大きく変わる見込みですが、新しい形でもこの活動を続けていけるよう、しっかり準備を進めていきます。
■ 現場での学びは、教室では得られない貴重な経験ばかり。
スポーツの楽しさと、誰かと関わるおもしろさを学生たち自身が改めて感じられる活動になっています。
0120-097-593