経営経済学科のトピックスは、スポーツビジネスコースばかりなので少し気が引けますが、そんなことを気にしていてはダメなんです。有益な活動はバンバン情報発信する。これが令和です。ということで今回もスポーツビジネスコースの取り組みを紹介します。と、言いたいところですが少し違うんです。今回は、コース連携の取り組み・活動を紹介します。地域マネジメントコースとの連携です。
2024年11月10日のトピックスにあげた「大分トリニータ:ホーム最終節でスポンサーの冠イベントの企画運営を行いました」ですが、スポーツビジネスコースと地域マネジメントコースが連携して行った取り組みなんです。スポーツビジネスコースに在籍する学生3名と地域マネジメントコースに在籍する学生1名でスポンサーの冠イベントの企画運営を行いました。(そのページは下記のリンクを参照)
イベントは大成功に終わりました。いやー、よかった、よかった・・・です。で、実はこの取り組みには続きがあるんです。PDCAサイクルってご存じですか。計画して実行する、評価して改善するというマネジメントを行う上での基本モデルになります。イベントを企画して実行する。これは終わりました。で、終わりじゃないんです。良かった:どこが? 良くなかった:どこが? という評価をする必要があります。そして、もっとより良いものにするために改善が必要です。
その評価・改善にあたる報告会が2025年1月22日にネットワンシステムズ株式会社(東京)で行われました。本学の学生もここで冠イベントに取り組んだ感想等の発表を行いました。報告会終了後には、大分トリニータを中心に環境問題にどう取り組むべきかというテーマでワークショップを行いました。ワークショップでは、本学の学生と東京の大学生、大分トリニータのステークホルダー(関係者)が限られた時間でアイデアを出し合いました。もしかしたら、ここで出たアイデアが2025年の大分トリニータのホームゲームで行われるかもしれません。
ネットワンシステムズで行われた冠イベントの報告会とワークショップの取り組みはOBS(地元テレビ局)で放送が行われました。