2025年2月16日、大分トリニータの開幕戦がクラサスドーム大分で行われました。クラサスドーム大分!? えー、またスタジアムの名前変わったの? 昭和電工ドーム大分 ➞ レゾナックドーム大分 ➞ クラサスドーム大分・・・確かにです。ネーミングライツ(命名権)の関係で名前が変わっています。ってことは、ネーミングライツを取得した企業が・・・って思うかもしれませんが、すべて同じ会社です。知らなかったでしょう。ってなことも、本学のスポーツビジネスコースでは学びます。
2025年2月、3月のスポーツイベント実践はスタジアム業務の補助を実習として行います。スポーツコーナーの運営は、新年度がスタートする4月からです。スタジアムで小さな子供が、「今日は遊ぶ広場ないの?」 お父さん「今日はお休みじゃないの」って、会話をスポーツビジネスの中の人は聞いちゃいました。ごめんね、2月、3月は寒いのでスポーツコーナーは開催しません。でも、本当のことを言うと、今回の実習は補講みたいな感じで学生の救済措置で行っています。つまり、大人の事情です。
今回の実習の業務は、サンプリング業務と再入場口の対応業務です。サンプリングは、「2025年大分トリニータ壁掛けカレンダー」の配布です。先着10,000名に無料配布です。開幕戦だけど、昨年の成績は16位/20位、主力選手の移籍・・・を考えると余るかも。余れば、スタッフさんにお願いして。と、考えていたスポーツビジネスの中の人は反省です。観客数14,548人です。サンプリング担当の学生は、試合開始前に業務が終了しちゃいました。配るものがないので実習終了です。お疲れ様でした。
再入場口は、スタジアムの外にキッチンカーや喫煙所があるので、結構出入りがあります。ハーフタイムは喫煙者が大量に喫煙所に向かいます。2時間ぐらいがまんしろよ。スポーツビジネスコースの人は、たばこを吸わないので理解できません。信じられないと思いますが、昔はスタジアム内(シート:座席)でタバコを吸っている人がたくさんいたんですよ。
試合は、2-0で大分トリニータが勝利しました。開幕戦で勝つ、これはチームにとっても会社にとっても大きなことです。開幕戦で勝つ、チームに勢いがつきます。会社にとっては、売り上げ(入場者の増加)が期待できます。なので、2月23日の試合が楽しみです。もちろん、2月23日も実習を行います。でも、ごめんなさい。スポーツコーナーの運営は4月からです。