7月14日、8月11日に2024亀祭が大分レゾナックドームで行われました。亀祭は大分トリニータの試合会場でのイベントです。8月11日は28,359人の観客、さらにはアディショナルタイムでの逆転でドームは大盛り上がりでした。
亀祭開催中、NBU日本文理大学はスタジアムイベントの開催、運営補助、インターンシップを行いました。スタジアムイベントは通常行っているスポーツコーナーの運営です。
7月14日は雨天のため東口で釣りっこを行いました。運営補助は、設営業務、環境業務、オペレーション業務(体験)を行いました。8月11日は、スポーツコーナーの運営はプラズマカーと三輪車を実施しました。運営業務の補助は、サンプリング、再入場口対応、設営業務を行いました。インターンシップは広報業務の補助を行いました。
8月11日の試合では、J2リーグながら28,359人も集客したと話題になりました。集客に大きく影響したのが先着20,000名に無料プレゼント「大分トリニータ30周年記念シャツ~進撃の巨人ver.配布用~」です。
スポーツビジネスコースの中の人は20,000人も集まらないだろう・・・でも、心配なので記念Tシャツ付チケットを購入しました。17:15にTシャ品切れの連絡がありましたので、購入して正解でした。中の人は、スポーツコーナーの荷物を大学に持ち帰る際にTシャツをゲットしました。
進撃の巨人Tシャツ恐るべしです。無料Tシャツの配布はメジャーリーグでも集客のためによく行われ手法で、ギブアウェイ(無料贈呈品)と呼ばれています。日本では福岡ソフトバンクホークスの鷹の祭典での無料ユニフォーム配布が有名です。ちなみに福岡ソフトバンクホークスの無料ユニフォームの費用は球団が負担しているらしいです。
進撃の巨人無料Tシャツの作成費を大分トリニータが負担したのか、クラブに無料Tシャツを負担できる財源があるのか、無料Tシャツ作成の財源は・・・などなど。リアルなおカネの話を本学のスポーツビジネスコースでは講義で行っています。スポーツはおカネに変えられない価値がある・・・なーんて研究が流行っていますが、エアマネーではTシャツ作成はできません。