11月11日・12日の2日間、大分三好ヴァイセアドラーの試合運営を行いました。今回の実習は、7月26日の学科トピックス「大分三好ヴァイセアドラークラウドファンディング説明会」に関連するものです。
クラウドファンディング事業はシーズン前に動き出す予定でしたが、コロナウイルス感染症の影響でストップしています。試合と並行してクラウドファンディング進められるでしょう・・・・進められません。それは、スタッフの数が少ないからです。シーズンインすると、試合関連の業務で大変なんです。
今回、学生が行った試合運営業務は、指定席の設置(設営)、グッズ販売のレイアウト、検温チェック、チケットもぎり、チケット販売の補助です。
試合が始まると、ほとんどの業務は休憩状態になります。交代で試合観戦をしました。バレーボール選手は背が高いのでコートが小さく見えます。観客席は、女性ファンが多い。サッカーとぜんぜん違います。
事前にバレーボールの試合は女性ファンが多いとヴァイセアドラーのスタッフの方から聞いていました。それってあなたの感想ですよね(ひろゆき氏)。バレーボールの試合運営を体験する理由は、「女性ファンが多い」それが事実か否かを自分の目で確かめるためです。
ビジネスの基本は現場を知ること、現場を知らずにマネジメントはできません。つまり、クラウドファンディング事業の返礼品を考える場合、ファンを知ることは非常に重要なことなのです。
なら、試合観戦で十分じゃん。いやいや、せっかくの機会なので試合運営を経験した方がスタッフ目線で物事を見ることができますからね。