スポーツイベント実践は、イベント運営を学ぶための実習です。通常は、大分トリニータのホームゲームで子供たちを対象にしたスポーツコーナーの運営を行っています。3月はコロナウイルスの影響でスポーツコーナーは中止です。

　スポーツコーナーの運営ができなくてもスポーツイベントは学べます。そう、トリニータの試合業務を行えばいいのです。ということで、トリニータの担当者の方に連絡です。すぐに行動する。これ、大事です。即答で、イベント経験がない大学生でもできる業務を紹介してもらいました。NBUだから簡単に実習の話がまとまりました。世の中、社会は信用・信頼で物事は動きます。お互い20年近くのお付き合いというか関係があるからです。

　実習は、お手軽コースと充実コースの2種類です。お手軽コースは試合開始前までの実習でその後試合観戦が可能です。充実コースは試合終了までの実習となっています。3月2日、3月6日、3月9日に実習を行いました。3月は授業がありませんので、土日だけでなく平日の試合も実習を行います。参加者のみなさんよろしくお願いします。

　この実習は教員が学生の実習を監督しています。というか、ドラえもんのようにあたたかい目で見守っています。なので、昭和電工ドームの会場内をかなり歩きます。1回の実習で1万歩以上は歩きます。今回の実習はサンプリング業務と設営業務だったので、入場ゲート（1階）、ピッチ上（地下2階）と歩く、歩く。歩くことは健康に寄与します。学生たちはイベントが学べる。教員は健康になる。
スポーツイベント実践は、なんてすばらしい実習なんだ。