先日、こども・福祉マネジメントコースでは、2年生のゼミの時間に外部講師の先生に来ていただきました。

　先生は本学の卒業生であり、現在は大分市内で医療ソーシャルワーカーとしてご活躍されています。先生からは、病院における医療ソーシャルワーカーの業務内容や、仕事をしていくうえで大変なこと、やりがい等を話していただきました。

　ゼミのなかでは、PBLと呼ばれる自らが課題をみつけ、それを解決していく過程で学生が知識を身に着けていく方法を取り入れています。今回、外部講師の先生には、学生が取り組むPBLの課題についても「病院の新規患者数を増やす方策の提案」という具体的な問題をいただきました。先生からの話しを受け、学生は現在グループごとに学習を進めています。今後、どのような提案が学生から行われるのか楽しみです。