12月12日、昭和電工ドームで行われた「JFAユニクロサッカーキッズ」でスポーツイベント実践の実習を行いました。

JFAユニクロサッカーキッズは、日本サッカー協会（JFA）と開催地の都道府県サッカー協会が主催し、全国の会場で開催するサッカーフェスティバルです。6歳以下の未就学児であれば、サッカー経験の有無や性別を問わず、参加無料でサッカーの試合を楽しむことができます。（JFAユニクロサッカーキッズ専用サイトhttps://www.jfa.jp/grass_roots/festival/kidsfestival-usk/）

今回の実習業務は、検温・消毒と受付です。コロナ禍のイベントなので検温と消毒は必要です。けっこう時間がかかります。しかーし、実習生は手際よく、しかも丁寧に行うので参加者はスムーズに入場することができました。

受付では、参加チームの確認とユニフォームや備品を手渡します。参加者は早く登録を済ませたいので受付は混雑します。ここでも、素早く対応、受付後の説明を行い、あっという間に受付業務は終了しました。

参加者の何人かは開会式にも出席しました。開会式では子供たちと準備運動も行いました。

今回のイベントは、サッカーの試合がメインです。試合運営がうまくいけば問題なしと考える人がいますが、違います。入場、受付の業務も重要なのです。なぜ？　それは、会場に入場する際、待たされたらテンション下がりますよね。そういうことです。テンション下がったまま試合しても楽しくありません。同じく応援に来た家族もそうです。

イベントって、小さな業務の集合体なんです。それを理解していないと、イベントの企画や運営なんてできません。これ、ガチです。