Topics2021/12/07

【スポーツビジネスコース】2021大分トリニータの試合会場での実習が終了しました

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2021大分トリニータの試合会場での実習が終了しました。

大分トリニータの試合会場での実習(スポーツイベント実践)は、11月27日で終了しました。27日の実習は、スポーツコーナーの運営と受付業務でした。実習中にカメラを向けると、なぜかピースをする学生たち。ピースが連鎖する。

2021のシーズンは、ホーム19試合中(リーグ戦)、16試合で実習を行いました。コロナ禍、雨天の影響でスポーツコーナーの運営は、7回しかできませんでした。

イベントで何が大変かというと、「規模」ではなく「継続」です。実は、大きなイベントって意外と簡単なんです。経済波及効果、経済波及効果って言いますけど、イベントが終わればその効果は終わります。効果は続きません。これって、言い過ぎ!? 2019年ラグビーW杯の効果続いてる!? 東京2020オリンピックの効果続いている・・・・ね、本当でしょ。イベントの効果を残し続けるには継続しかありません。継続は力です。

イベントを継続的に続けるには、ノウハウが必要・・・・・違います。想いが必要です。スポーツコーナーの運営は、2007年から行っています。大分トリニータが、J2に降格しても、J3に降格しても、継続して行ってきました。なぜ!? それは、この実習には、学生にスポーツイベントの仕組みを学んでほしい、試合開始まで子供たちが暇を持て余さず楽しく過ごしてほしい(家族で試合を楽しんでほしい)、地域のクラブを支えたいという想いがあるからです。想いは、原動力となります。

次回の実習は、ユニクロキッズサッカーの運営を行います(12月12日)。年明けは、大分三好ヴァイセアドラー(バレーボール)での実習を予定しています。