Topics2018/06/20

『韓国料理教室による交流会』を佐伯市で開催しました

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2018年6月16日(土)に佐伯東地区公民館(佐伯市)において、泉ゼミの学生が『韓国料理教室による交流会』を開催し、日本文理大学附属高等学校の生徒、地域住民の皆さんと韓国料理を通じた交流を行いました。

今回、開催のきっかけとなったのは「佐伯市に行く機会がほとんどない」というNBU韓国人留学生の言葉でした。これを聞いた、日本文理大学附属高校(佐伯市)出身の泉ゼミ生が主体となり、『韓国料理教室による交流会』を佐伯市で初開催しました。
本交流会の目的は、韓国人留学生、日本人学生と附属高校生、地域住民が韓国料理を一緒に作ることを通して、お互いの距離を縮め、交流を促進することです。

当日は、NBU生、附属高校生、地域住民の合計27名が3班に分かれ、韓国で若い人に人気があるチーズタッカルビ(鶏肉の炒め物)、キンパプ(韓国風のり巻き)、チジミ(韓国風お好み焼き)やホットク(韓国焼き餅)を作り、一緒に食事を楽しみました。特に、今回はチーズタッカルビが好評でした。

今回の『韓国料理教室による交流会』では、普段はなかな交流する機会のない NBU生、附属高校生、地域住民が一緒に韓国料理を作り、食事することにより、会話もはずみ、楽しく交流することができました。また、学生にとっては、あまり訪れる機会のなかった佐伯市を知る良いきっかけとなりました。

参加された地域住民の方からは、「今後も交流を続けたい」とのうれしいお言葉もいただきました。
ご参加・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。