Topics2017/10/03

大学生観光まちづくりコンテスト2017(大分ステージ)
JTBクリエイティブ賞受賞!

  • d1
  • d1
  • d1
  • d1
  • d1

大学生観光まちづくりコンテスト2017(大分ステージ)(主催:大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会 / 特別協力:大分県他 / 日時:2017年9月19日 / 場所ホルトホール大分大会議室)にて、日本文理大学経営経済学科の学生が発表しました。このコンテストは、2011年から実施しているもので、大分ステージは2015年度から始まり、今年で3回目となります。全国の学生が、(1)若者を惹きつける「観光まちづくりプラン」、(2)訪日外国人を惹きつける「観光まちづくりプラン」の2つテーマからいずれかを選択し、地域の観光活性化プランを立案し、新規性・創造性、効果、実現可能性、フィールドワークの観点から審査され、優秀な企画には、商品化や事業化が検討されます。

日本文理大学経営経済学科からは、8チームがエントリーし、1チームが本選にて発表しました。また、7チームもポスターセッションに選ばれました。

「今西ゼミ1」(今西、本村、工藤ゼミ)は、2015年からCOC事業の一環で豊後大野市で継続的に行っている活動から着想を得て、SNSの投稿者に活性化した利益を還元する仕組みを、本選にて発表し、JTBクリエイティブ賞を受賞しました。
「totes」(梅本ゼミ)は、大友宗麟のブランド化による大分のまちづくりを提案しました。
「福沢恋吉と恋する乙女たち」(梅本ゼミ)は、中津で女子力を高めようというプランを提案しました。
「ニッキー」(今西ゼミ、本村ゼミ)は、豊後大野市の4カ所の酒蔵を紹介しながら、日本酒、焼酎の販売増につながる仕組みを提案しました。
「本村ゼミ's」(本村ゼミ、工藤ゼミ)は、府内城をVRで復元しようというプロジェクトです。
「蹴球小僧集団」(本村ゼミ、今西ゼミ)は、佐伯の自然でリフレッシュしてもらうことで、移住者を増やそうという提案です。
「ディスカバリ+α」(今西ゼミ、吉本ゼミ、松下ゼミ)は、保戸島を中心として、佐伯、津久見、臼杵を周遊する新しい観光まちづくりプランを提案しました。
「東道主」(永松ゼミ・泉ゼミ)は、国東の魅力を海外に発信し、滞在型の観光まちづくりを提案しました。

今回8チームが提案した内容や積極的に活動した姿勢は、今後の大学生活や就職活動、社会人としての糧となるとおもいます。引き続き学生の皆さんの活躍を期待したいと思います。