9月30日、レゾナックドーム大分で大分トリニータの観戦者調査を行いました。この調査は、2003年から継続して行っています。2019年まではJリーグから委託を受けて行っていました。

　2020年からはコロナウイルスの影響で観戦者調査は中止となりました。調査員が観戦者にアンケート用紙を手渡し記入してもらう方式は、密になるためできないよ。でも、コロナ禍だからこそ調査はすべきなんだ。コロナ禍でも観戦する人って・・・どんな人たちなのか。

　ってことで、2020年からはJリーグの許可を得てNBU日本文理大学が単独で調査を行っています。これまでのデータと比較できるようにJリーグで行ってきた調査項目を利用しています（Jリーグに確認済み）。コロナ禍では、これまで行ってきた調査方法はできません。なので、インターネットを利用しました。2020年の回答数は185でした。コロナ禍以前は500程度の回答があったのに。

　やっぱ、ネットじゃ無理だ、アンケート用紙を手渡ししないと・・・・あきらめたらそこで試合終了ですよ。安西先生、おれ調査がしたいんです。ということで、2021年は2020年の反省を行い500を超える回答を得ることができました。2022年も同様に500を超える回答を得ました。2023年は、なんと1,000を超える回答を得ました。当日の入場者数が9,525人なので11%の回答率です。

　調査は、数が必要です。なんで、185の回答数が、500、1,000になったのか・・・ふふふ教えて欲しい!?　ヒントは写真です。このスクションを見ればわかりますよね。それと、○○をしちゃいました。○○って、意外と重要なんです。